河原志穂さんとの出会い
「ドラゴンに会いに来ました」と、 私のぬいぐるみ作品展に、きれいな方が見えられた。 繁々とドラゴンに見入っている。私が、 「これはお母さん龍で、子供がさらわれて 困っているところを、パンダのロンロンたちが 協力して、子龍の救出をするんです」...
今岡直人さんとの出会い
「猫と鼠の御伽草紙」の読み聞かせライブを すると決まった翌日。 絵本は、映像にして大きなスクリーンで 上映してはどうだろうと閃いた。 そこで、ふと思い出したのが、 ぬいぐるみ教室に通っていただいている 今岡直人さんのことだった 昔、映像の勉強をされていたと...
satokoさんとの出会い3
ライブの帰り道、satokoさんのお母さまが、 ふと、satokoさんが赤ちゃんの時に見た 不思議な夢のことを思い出した。 夢枕に仏さまが現れたそうで、 仏さまの左右の掌の上にも一人ずつ仏さまが 立っていたのだとか。 あれは、何か意味が? そんなことを思い出しながらの翌朝。...
satokoさんとの出会い2
satokoさんと会って、半年後の2015年10月。 私と堀川さんは「旅するぬいぐるみたち」という作品展を、 奈良町資料館で開催することになっていた。 そこで、ふとsatokoさんとの約束を思い出した。 館長にライブができるかどうか伺ってみると、 「やりましょう!」...
satokoさんとの出会い1
赤レンザのsatokoさんと知り合ったのは、2015年。 facebookがきっかけだった。 私がアップした大仏パンダを気に入って いただき、注文をもらった。 その時、satokoさんが東京在住のシンガー ソングライターであることを知った。 それから数か月経ったある日。...
猫と鼠のぬいぐるみを作る
青レンザの堀川宏幸さんは、油絵の画家だが、目の病気で 細かい絵を描くのがままならなくなっていた。 そこで、自分のテーマである日本の原風景を写真に撮る フォトアーティストとして活動していた。 私のぬいぐるみに出合った時、自分の目指していた世界が、...
堀川宏幸さんとの出会い3
24年ぶりの大雪が奈良に降った2014年2月14日。 全く同じルートを撮影していたことがきっかけで 知り合ったのが、青レンザの堀川宏幸さんだった。 どこかにレンゲ畑はありませんかと聞いたことがきっかけで、 会話がはずみ、会う約束をした。 それが2014年の4月8日だった。...
堀川宏幸さんとの出会い2
同じ日に、同じルートで、雪の撮影をしていた堀川さん。 2月にネット上で知り合ってから、頻繁に「いいね」をしたり、 短いコメントを交わすようになった。 桜が終わり、レンゲの花が咲く季節になっていた。 私は、見渡す限り真っ赤なレンゲ畑がもう一度見たくて 仕方がなかった。...
堀川宏幸さんとの出会い1
2014年2月14日。 奈良に24年ぶりに大雪が降った。 めずらしい奈良の雪景色を撮影できる絶好のチャンスである。 この日を逃してなるものかと、私はぬいぐるみとカメラを抱えて出かけた。 この日撮った写真を見直すと、 垂仁天皇陵、唐招提寺、薬師寺、平城京、興福寺、猿沢池、浮見...
目標を達成
2014年。 年が明けてから、私の人生の歯車が勢いよく回り始めた。 あまりにも早く回転するので、そのスピードについていくのがやっとだった。 1月に朝日新聞社の方から取材の依頼が来た。 委託販売店で、私の十一面観音パンダを見て、...