2023年8月6日「光への祈り」上演
2016年に五蓮座が誕生して初めて、収容約300人という大きなホールで自主公演を開催します。
2017年に壷阪寺のご住職からの依頼を受け、壷阪寺に古くから伝わる物語「壷坂霊験記」を、ぬいぐるみ絵本「壷阪 お里と沢市 光への祈り」にしました。コロナの影響も受け、制作に5年半もかかってしまいましたが、2023年の今年、ついに完成させることができました。この絵本を、映像音楽朗読劇にして、上演させていただきます。
目の見えない沢市と妻・お里の夫婦愛の物語。「妻は夫をいたわりつ、夫は妻に慕いつつ～」の名調子で、浄瑠璃や文楽、歌舞伎でもお馴染みの「壷坂霊験記」を、現代版にリメイクしています。イベントでは、壷阪寺の常盤住職に、この作品への思いを語っていただきます。
舞台中央に特大スクリーンを設置。一枚ずつページをめくるように映し出された写真絵に、音楽と語りを合わせていく現代版の紙芝居です。五感を刺激して新しい世界へといざないます。
ぜひお楽しみに。
プログラム
壷阪寺・常盤勝範住職のお話
映像音楽朗読劇・壷阪 お里と沢市「光への祈り」
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メールでのお申し込みは、
2023年8月6日（日）開場17：30 開演18：00
奈良公園バスターミナルレクチャーホール
全自由席
一 般 前売り2000円 当日2500円
中高生 前売り1000円 当日1500円
小学生以下無料
※公演時間は約100分を予定しております。
五蓮座
読み語り/倉橋みどり、豊島由香、中田達幸（遊劇体） 歌・音楽/Satoko 篠笛/SHINO 三味線/三宅良 ギター/塩崎雅朗 和太鼓/井筒童 協力/mika、いろは 映像・編集/今岡直人 写真・グラフィック/堀川宏幸 ぬいぐるみ/野原レンゲ 建物・民具制作/琴原恵、百田純子 記録/嶋田裕司 書/桃蹊 脚本/ 野原レンゲ・堀川宏幸 脚本協力/石川利枝 演出/中田達幸 企画/壷阪寺住職・常盤勝範 後援/高取町
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