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MAKING OPUS
Ronron Making
ロンロンの体のバランスを決める足と手の長さに苦労しました。短すぎると複雑なポーズはとれませんし、長すぎると全体のバランスがおかしくなるのです。
また、目は何度も作り直しました。刺繍にしたり、プラスチックアイにしたり、試行錯誤。結局、100年前に作られた手作りのアンティークガラスアイを使用することに決めました。物語に合わせて、かわいいだけではない不気味さを加味したかったのです。
Bambi Making
まず下絵を描いて、その絵に合わせて型紙を作り、セロテープで留めて、全体のバランスを決めます。次に、布で作って綿を入れて、再度型紙を修正します。
バンビは、最初男の子で考えていたので、角をつけてみた写真が残っていました。
配色にかなり凝っています。鼻先を白くすることでよりかわいくなったのではと思います。
緑の眼をつけたかったのですが、茶色の眼が一番落ち着いたので、最終的に茶色にすることにしました。
Cat Making
白黒猫は最初、おでこだけのハチワレにしようと思ったのですが、作ってみたら変だったので、最終的に目の下までの模様にしました。
少し太っている猫にしたくて、太くて短い足になっています。
鼻の下にホクロがあるのが特徴です。
エプロンをつける予定でしたが、足が見えた方がかわいかったのでやめました。
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